書誌情報 |
【編】 |
ISBN 978-4-8160-1441-3 |
販売価格 4,000円(税込4,400円) |
■A4判 ■オールカラー ■80頁 ■2024年7月 |
超高齢社会において、長期の歯の健康維持には歯髄保護がきわめて重要との認識が広がっているいま、日本歯科保存学会と日本歯内療法学会が「歯髄保護」に焦点を当て、協働で編纂した診療ガイドライン。『う蝕治療ガイドライン』(日本歯科保存学会 編)のクリニカルクエスチョン(CQ)のうち、「象牙質の深さ2/3を超える深在性う蝕」を対象として、以下の4つのCQをまとめた。 【CQ1】 深在性う蝕に対するコンポジットレジン修復に裏層を行うべきか 【CQ2】 露髄の可能性のある深在性う蝕に対して暫間的間接覆髄を行うべきか 【CQ3】 感染歯質除去後の露髄した永久歯に直接覆髄する場合、 MTAと水酸化カルシウム製剤のいずれを使用すべきか 【CQ4】 感染歯質除去後の露髄した永久歯に断髄する場合、 MTAと水酸化カルシウム製剤のいずれを使用すべきか |
CONTENTS |
第1部 本診療ガイドライン作成について |