合格への近道! 歯科衛生士国家試験基礎科目オリジナル問題集 2

病理学、微生物学、薬理学

書誌情報

【編】北海道歯科衛生士教育研究会 

ISBN 978-4-8160-1315-7

販売価格 1,600円(税込1,760円)

■A5判 ■2色刷 ■160頁 ■2016年12月
歯科衛生士国家試験の基礎科目を網羅した、すべてオリジナルの問題集です。

・項目だては、歯科衛生士国家試験出題基準に準拠しています。
・問題は、実際の歯科衛生士国家試験の出題形式を参考に作成しました。
・歯科衛生士国家試験出題基準の大項目ごとに、出題頻度を3段階で示しました。
・問題の難易度を3段階で示しました。
・類似問題、新規傾向問題、融合問題など、問題の種類を示しました。
・歯科衛生士国家試験出題基準にはないものの、今後重要になると思われるテーマの問題も掲載しています。
・選択肢ごとに解説をつけて正誤の判断ができるようにしました。全体解説では、知識の整理ができるよう簡潔にまとめています。
・解説文で、歯科衛生士国家試験に出てくるキーワード等は赤字にしています。

目次
第1章 病理学
 1 病因論 
  内因 
 2 遺伝性疾患と先天異常 
  先天異常 
 3 循環障害 
  全身の循環障害 
 4 細胞・組織の傷害 
  萎縮 
  壊死
  アポトーシス 
 5 増殖と修復 
  化生 
  肉芽組織と器質化 
 6 炎症 
  炎症の原因 
  炎症の機序と病態 
  炎症の分類 
 7 免疫異常と移植 
  アレルギー 
  自己免疫疾患 
  免疫不全症候群 
 8 腫瘍 
  腫瘍の概念と疫学 
  腫瘍の原因と発生・進展の機序 
  腫瘍の分類 
 9 歯の発育異常 
  大きさの異常 
  形の異常
  構造の異常 
  萌出の異常 
  咬合の異常 
 10 う蝕 
  エナメル質う蝕、象牙質う蝕 
  脱灰 
  内因 
 11 象牙質、セメント質の増生 
  第二象牙質
 12 歯髄の病変 
  歯髄炎の分類と特徴 
 13 根尖部歯周組織の病変 
  根尖性歯周炎の分類と特徴 
 14 歯周組織の病変 
  歯周病の分類と特徴 
 15 口腔創傷の治癒 
  口腔粘膜傷の治癒 
 16 歯・口腔の嚢胞と腫瘍 
  粘液嚢胞 
  非歯原性腫瘍 
  口腔領域の癌 
 17 口腔粘膜疾患 
  アフタ性疾患 
  口内炎 
 18 象牙質の病態 
 19 歯の損傷 
  咬耗 

第2章 微生物学
 1 一般性状 
  細菌 
  ウイルス 
 2 感染
 微生物の病原性
  宿主の抵抗性 
  感染経路 
 3 免疫 
  免疫の種類 
  アレルギー 
  補体 
 4 化学療法 
  化学療法薬 
 5 病原微生物とプリオン 
  グラム陰性桿菌 
  ウイルス 
  真菌 
  プリオン 
 6 バイオフィルムとしてのプラーク〈歯垢〉 
  形成機序 
 7 う蝕 
  う蝕原因菌 
 8 歯周病 
  歯周病原菌 

第3章 薬理学
 1 医療と薬物 
  薬物療法の種類 
  薬理作用の基本形式 
  薬理作用の分類 
 2 身体と薬物 
  薬物の作用機序 
  薬物の適用方法 
  薬物動態 
  薬理作用に影響を与える因子 
  薬物の併用による相互作用 
  薬物の連用 
  薬物の副作用・有害作用 
 3 医薬品の分類 
  日本薬局方及び局方薬 
  毒薬・劇薬 
  麻薬、向精神薬、覚せい剤 
 4 薬物の取扱い 
  処方せん〈箋〉 
  保存方法 
 5 中枢神経系作用薬物 
  全身麻酔薬 
 6 末梢神経系作用薬物 
  神経伝達物質 
  自律神経系作用薬 
 7 局所麻酔薬 
  局所麻酔薬 
  血管収縮薬の添加 
 8 痛みと薬物 
  鎮痛薬 
 9 抗炎症薬 
  ステロイド性抗炎症薬
  非ステロイド性抗炎症薬 
  抗ヒスタミン薬 
 10 血液と薬物 
  局所性止血薬 
  全身性止血薬 
  抗凝固薬 
 11 感染と薬物 
  消毒薬 
  抗菌薬 
 12 ビタミンとホルモン 
  ビタミン 
  ホルモン 

索引 

 

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