細菌を知る・エンドが変わる

書誌情報

【編著】福島久典

ISBN 978-4-8160-1077-4

販売価格 8,000円(税込8,800円)

■B5判 ■カラー ■221頁 ■1999年6月
細菌を無視して歯科治療は成り立たない!
多くの臨床家が日常臨床で出会う疑問や問題を出発点に、細菌のモニターをしながらアプローチする診断、治療、メインテナンスに主眼を置いて解説。
「ちゃんと治療したのに二次う蝕ができてしまう」「抜髄が感染根管になってしまう」という疑問に、可能な限りのサジエスチョンを行いました。
(序文より)
目次
第1章  なぜエンドを変えなければいけないのか?
第2章  『チェア―サイド嫌気培養システム』とは?
第3章  根尖孔へのアクセス
第4章  『チェア―サイド嫌気培養システム』における抗菌剤の局所投与
第5章  抜髄根管・感染根管への応用
第6章  難治症例への試み
第7章  効率よく根尖を無菌にするために[1] 3 Mix、水酸化カルシウム、スメアー層の除去
第8章  効率よく根尖を無菌にするために[2]イオン導入法を用いて
第9章  効率よく根尖を無菌にするために[3]高周波を用いたエンド
第10章 耐性菌について
第11章 『チェア―サイド嫌気培養システム』での失敗例
第12章 『チェア―サイド嫌気培養システム』の顎・口腔外科領域感染症への応用
第13章 院内感染を防ぐために
第14章 エンドの歴史の謎
 

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